エリーニ・ユネスコ協会とはイメージ

エリーニ・ユネスコ協会とは

1.そもそもユネスコ協会とは?

UNESCO (United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization)
国際連合教育科学文化機関‐第二次世界大戦後、1946年に人類が二度と悲惨な戦争を繰り返さないように願いを込めて、各国政府が加盟する国際連合の専門機関として創設されました。日本は1951年に加盟国となり、教育や科学、文化、コミュニケーションを通じた国際理解や国際協力の推進、人々の交流を通した国際平和と人類の福祉を推進しています。本部はパリにあり、現加盟国は192カ国(2007年5月現在)。日本では文部科学省内に「日本ユネスコ国内委員会」が置かれ、「日本ユネスコ協会連盟」を中心とする民間ユネスコ活動とともに官民一体となり、「世界寺子屋運動」、「世界遺産活動」、「青少年育成」の三つの事業を柱に、多岐にわたる活動を行っています。会員は、構成団体会員(各地ユネスコ協会)・賛助団体会員・個人会員・維持会員からなり、ユネスコ活動を展開しています。

2.エリーニ・ユネスコ協会とは?

”エリーニ"とは、ギリシャ語で「平和」を意味し、本会はユネスコ憲章の精神に則り教育、科学、文化を通じて国際的相互理解と国際親善を深め、 地域社会の発展に寄与することで、広く平和と福祉に貢献することを目的として設立されました。